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短く簡潔に話すために必要な2つの方法 [話し方]

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●話は短く簡潔に
あなたは今までに、話が長くて何が言いたいのかよくわからない。と言われたことはありませんか?
それは、話にあれこれ付け加えてしまっているためですね。

実は、話は短いほうが理解しやすいです。

例えば、本や資料のように目で文字を追える場合は、ある程度長い文章でも理解することができます。

ただ、音だけで聞いて貰う場合は、話は短ければ短いほど理解してもらえますし、逆に長ければ長いほど難しく感じてしまうのです。

そして、自分で話をしているうちに、何を言いたいのか自分で分からなくなってしまった。そんな経験はありませんか?

その原因もやはり、あれもこれもと話に付け加えてしまっているためですね。

例えば、何がどうしてああなって、こうなって、でも、そして…と、色々文章を付け加えてしまうと、結論まで永遠に達しない、これもまた、何を言いたいのか理解してもらえないということになります。

話し方のポイントは、短く簡潔になのです。


●具体的な解決法は?
・まず始めに、話の流れを整理しておくことが重要です。

行き当たりばったりで話をすると、話をしながら次の展開を考えますよね。

そうすると、思いついたままに言葉が出てしまいますので、
話があっちこっちに飛んでいってしまいます。

そういうことがないように、あらかじめ話の流れを整理しておきます。


・一つの文章を短くする
何が、どうした。です。ました。
というように、必ず区切るようにします。

です。ました。
この繰り返しが実は一番聞きやすいのです。


この2点をふまえて、あらかじめ原稿を作ったとして、
です。ました。が並ぶと何だか不安に感じるかもしれません。
でも、そもそも話し言葉と書き言葉は違うものだということを理解してください。

です。ました。が並んでも、音として聞いている分には
何の違和感もありません。

本当に?と思う方は是非、本や資料を言葉に出して読んでみてください。
目では追えるはずなのに、何だか話しづらいなと感じるはずです。

そもそも話し言葉と書き言葉は違うものだからです。


●まとめ
話は短く簡潔に。
そのためには、まず整理をしておくこと。
一つの文章を短く。何が、どうしたを簡潔にする。
必ず『です。』『ました。』で区切ることです。




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タグ:簡潔に話す

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