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話上手な人の【間】のとり方について [話し方]

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●【間】の有効的な使い方とは?
話が上手な人は、【間】のとり方がとっても上手です。
どんな時に、どんなふうに【間】をとったらいいか、いくつかポイントがありますが、その中でも一番簡単で実践しやすい方法をご紹介します。


●話の流れが大きく変わるときにたっぷりに【間】をとる
(例)今日は皆さんに、話し上手のポイントを3つご紹介します。
【間】
まずは………こういうことです。
【間】
次に・……こういうことです。
【間】
3つ目に………こういうポイントがあります。
【間】
以上の3つです。

という風に、話の変わり目に大きく【間】を取ります。


●聞き手が話を理解するためには、【間】が必要!
【間】のあいだに、頭のなかで理解をしているのです。
もし【間】がないとしたら、話し手の頭のなかだけで、
一方的に進んでいる事になってしまうでしょう。

【間】がないと、理解できないのですね。というわけで、【間】を有効的に使うというのは、自分が落ち着いて話すためでもあり、何よりも聞き手の理解のためでもあるのです。

もしかしたら、聞きながら何かメモをとっているかもしれません。
メモを取るにしても、時間が必要ですね。
やはり【間】を取るということは、聞き手に凄く優しいのです。


●【間】を取ると、心理的なストレスを減らす効果がある。
聞き手側から、『あれいつの間にか違う話になっているな』
『あ、違う話に移った!???』と感じる時、凄い心的ストレスがかかっていると、言われています。

【間】を取るというのは、この内容だったんだよ。次の話に行くよ。という大きなサインの役割があります。

そのため、話がスッキリまとまって聞きやすくなるのですね。


●どのぐらい【間】があればいいのか?
理想は3~5秒です。
1~2秒では足りません。もしかしたら、話をしながら3秒数えていたら、長いと感じるかもしれません。
でも、聞き手にとってはごくごく自然な【間】です。

本当?と思う方は、一度動画でとって聞いてみてください。
ごくごく自然な【間】になっていますよ。


●まとめ
話上手な人は、【間】を上手に使いこなしています。
ポイントは、話の流れが大きく変わるときにたっぷりに間をとること。
理想は、3~5秒です。

簡単な方法ですので是非取り入れてみてください。





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