SSブログ

明るい言葉には力がある! [話し方]

スポンサーリンク





●話し上手の定義とは?
話が上手だなと判断するのは誰でしょうか?
決して自分ではありませんね。

例えば練習をして、自分が上手に話せるようになったと
感じたとしても、これで満足ではないですよね。

この人話が上手だなって、誰かに思ってもらいたい……
きっと心のなかではそう思っていると思います。

そう、話が上手だなと判断するのは自分ではありません。
あくまで聞き手です。

では、この人話が上手だなって、聞き手が理解するときはどんな時でしょうか?


それは、話の内容がきちんと伝わった時です。

第一声もそうですが、こういう話をしてるのだなと、
聞き手がきちんと理解できた時こそ、初めてこの人話が上手だなと思うのです。

ですので、そこを目指さなければなりません。

つまり、相手に自分の話を聞いてもらわなければ、そもそも始まらないのですが、
では、一体どんな人の話を聞きたいと思うかについてを掘り下げてみましょう。


●どんな人の話をあなたは聞きたいですか?
普段何気なく会話をしている場面で、考えてみてください。
できれば聞いていて、明るい気持ちになりたいものですよね?
なんでか暗く、心が沈んできたな……ではなくて、
いい話を聞いたな!明日も頑張ろう!と、大抵の人は、明るく楽しい気持ちになりたいと思います。
ストレスを感じる言葉を好む人はあまりいません。


元気な人、活き活きと話をする人の話を聞いてみたいと、
自然と引き寄せられるものです。
そういう人に共通していることが、明るい言葉を使っていることです。

例えば、
・私は戦争反対を訴えています。
・わたしは世界の平和を祈っています。

両方共、こころの中の願いは同じなのですよね?
でも、戦争反対  ⇔ 世界の平和
言葉の選択によって、こんなにもイメージが違うのだということを、感じると思います。

実はこれは、マザー・テレサの名言から取ってみました。
マザーテレサは、
『私は、反戦の集会には行かないけれど、平和を祈る集会にならば喜んで行くわ。』
といったのだそうです。

戦争反対  ⇔ 世界の平和

同じ内容にもかかわらず、言葉によって相手に与えるイメージはがらりと変わるのです。
だったら、否定的な言葉ではなく、肯定的な言葉を使っていきたいものですね。

ポイントは、言葉の選択によって、相手に与える印象はガラリと変わります。

このポイントも、肯定的に言い直すと、
⇔ 言葉の選択によって、もっと活き活きと自分の思いを相手に伝えることができるのです。


このように、聴きごたえが魅力的に変化するのがお分かりで
しょう。
是非、明るい言葉を使うように心がけていきたいですね。


●身近なところからすぐに取り入れられます
最近では、スマートフォンやiPhoneアプリの中で、
言葉変換アプリなるものがあるそうで、
ネガティブな言葉をポジティブに変換する機能だそうです。

八方美人 ⇔ 人当たりがいい、心が優しい

こんなふうに変換されて出てくるらしいです…

これは単語単位での変換ですが、もっと文章でも大きく変えることができますよね?

内容としては同じことを相手に伝えるわけですが、ガラリと印象が変わります。
そして、活き活きと自分の思いを伝えることができます。

是非、積極的に明るい言葉を使ってみてください。
それによって、あなたの話をずっと聞いていたい、もっと聞いてみたいと、思われる秘訣になるでしょう。





スポンサーリンク




この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。