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好感を持たれる声の出し方 タイプ別5つ [話し方]

●聴きやすい声とは?
まずは、大きい声。そして明るい声が大きな特徴です。


●小さい声の人は、声量のある声を出しましょう。
小さい声だと、せっかくいい内容の話をしていたとしても、
パワー不足で弱々しい印象を与えてしまいます。
これはかなりもったいないです。

小さい声の人が声量のある声を出すために、お腹から声を出すというのがあります。
いわゆる腹式呼吸ですね。

腹式呼吸をするために、まずは両手を腰に当てます。
その状態で、『ハ・ヒ・フ・ヘ・ホ』と、声を出してみてください。

『ハ・ヒ・フ・ヘ・ホ』そのたびにお腹がグッグッグッと動いていることを必ず確かめてください。
動いていれば、腹式呼吸ができている。ということです。
つまり、お腹から声が出ている、ということになるので、
十分な声量につながっていきます。

●か細い声の人
これは声のボリュームではなくて、声の厚みがあるかどうか
なんですね。

か細い声の人というのは、口先だけでボソボソと話す、
これも相手に弱々しい印象を与えてしまいます。

口先ではなくて、口の奥から声が出ていることを意識してください。

これもトレーニングがあって、
『長音のトレーニング』です。

やり方はシンプルですが、
「アーーーーーーーーーーーー」(最低20秒)

これが口先だと20秒続かないんです。
必ず、口の奥から声を出すようにすると、20秒、あるいはそれ以上続くようになります。

口先だけで話すと、弱々しい印象を与えてしまいますので、
喉の奥の方から声のボリュームではなくて、厚みの出るようにということを意識してみて下さい。


●逆にうるさい声の人
人から好感は持たれませんよね。
うるさすぎる…よく言えばその場を明るくしてくれる声なのですが、
空気を読み間違えるとしらけてしまいますよね。

こういう声の人というのは、感情が高まるとますます大きな声になってしまいますので、
普段からちょっとボリュームを下げて話すように心がけ、
自分の感情をコントロールできるようになるといいでしょう。


●ダミゴエの人
この声は、声量もあって迫力も十分。
実はリーダーに適している声なのですが、その反面、
偉そうだとか、高圧的な印象を与えてしまいます。

このダミゴエの方も少しだけ声のボリュームを抑えるようにします。
そして、何よりのポイントは笑顔で絵話すということです。

ニコニコしながら話をすると、偉そうに見えていたものが、
少し優しい印象に変わります。


●最後に甲高い声の人
いわゆるキンキン声ですね。
子供っぽい印象で、説得力に欠けます。
今度は声のトーンを下げるようにします。そして、口を横に開くのではなく、縦に開くようにするといいです。

縦、横ずつ、『あいうえお』と発音してみてください。
口を立てに開いたほうが、トーンが下がりましたね。

横ではなくて、縦です。

そしてキンキン声の人は、早口になりがちなので、ゆっくり話すと相手も理解しやすくなります。


●まとめ
初めにお話した、『腹式呼吸&長音のトレーニング』
毎日やると、実はかなりいい声が出るように鳴ります。

ただ一概に、どのぐらい大きい声がいいとか、どのぐらい明るい声がいいとかは言えません。

というのも、人前に立って話をするときに、場所はどのぐらいの広さなのか、何人ぐらい集まっているのかによって、
どのぐらい大きな声、どのくらい明るい声など、適しているポイントは変わってくるためです。


ただ、普段の会話よりかなり大きい声、かなり明るい声が
出せるようになると、普段の会話に比べてちょっと大きい声、
ちょっと明るい声がラクラク出せるようになるのです。


自分の声の幅が大きくなることによって、その場に応じた、
適した声が出せるようになるのです。

日々のトレーニング『腹式呼吸&長音のトレーニング』を
是非初めて見てください。


タグ: 話し方

人前で話すときに一番大切なこと [話し方]

発生方法や、滑舌の方法ではないのです。
私もある人から教わって、そうだな~と、今でも実感していることです。

そこで、ちょっと考えてみてください。
 
●人と話をするのが上手な人とはどんな人でしょうか?
 
見方を変えてみます、あなたな何故人と話すことを苦手と感じているのでしょうか?

よくあるのには、
『緊張するから、人と上手に話せないんです。』

緊張して…どうやらコレが大きな理由になっているのですね。

じゃあ、その緊張を克服できればいいのですが、
残念ながら、その緊張を絶対的にほぐす、そんな魔法のような物は存在しないのです。

緊張するのはだれでも同じ、当たり前のことだと、
まずは思ってください。
少しずつ慣れるとともに、緊張の度合いは小さくなってくるものです。

●何故緊張するのか

おそらく、初めてのことだから。なれないことだから。
他には、人前で自分が失敗するのが怖いから不安だ。
大体はそんな理由が当てはまると思います。

では、初めてのことに慣れればいい。特別なことに慣れていけばいい。
失敗しないように何度も何度も繰り返し練習していけばいい。ということになります。

慣れる。練習する。
これが、私が人前に立って話をするのに一番大切なことだと考えています。

●整理をして、話の流れを組み立てる
ではその練習について、具体的に話を進めましょう。
まずは何をテーマに話をするのか?
そして、結論として、どんなところに話を持って行きたいのか?
まずは整理をして、話の流れを組み立ててください。

はじめは原稿を作ってもいいです。
ただ、その現行を読むのではなく、最後まで、話せるようになるそんなふうな練習を心がけてください。

『読む』と『話す』はまた違うものだということですね。

あるいは、箇条書き程度のメモを見ながら話をする。
プレゼンテーションの資料を見ながら話をすることができる。
そこまで持って行ってください。
練習練習です。

●最終チェック方法
ひと通り話せるまでになったあとは、
動画を自撮りして、客観的に自分を見てみてください。
自分で見て、変だな、おかしいなと思うところはその場で修正します。
あとは、だれかに見てもらってください。
まさにそれが、慣れる練習です。

人の前に立って話すことが、練習を重ねるうちに
やがて特別なことではなくなっていくのです。

誰かにお願いする段階では恥ずかしいことかもしれませんが、大勢の前で失敗するよりかはマシですよね。

それに、人は頑張っている人のことを応援したくなるものです。

お願いして嫌な気持ちになることはおそらく無いと思いますので、勇気を出して頑張って見てください。


●まとめ
初めてのことに慣れる、特別なことに慣れる。
それにはもう練習をするしかありません。

でもその練習をすることによって、自分におかしいところがないとわかれば自分に自身がついて、それが緊張を軽くすることにつながっていくのです。

緊張を絶対的に解す方法はありませんが、
同じように、話し上手にも特別な才能はないといえます。

準備&練習さえすれば、誰でも話し上手になれるのです。
ぜひ、頭に入れておいて実践してみてください。

タグ:話し方

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